記事一覧
- 犬の心臓病・アトピーに獣医師と開発した本物サプリ「パンフェノン」 [2009/04/06]
- 激ポイント [2009/02/20]
- えっ! 無料でMP3が全員にもらえるんです もらっておきますか* [2009/02/09]
- デーダベース無料 [2009/02/03]
- 美顔器がこの価格! 本当にいいんですか? [2009/01/31]
腹腔鏡治療(ふっくうきょうちりょう)
腹部や泌尿器のガンを開腹せず取り除く
体腔鏡手術の一つ。主に早期の胃ガン、大腸ガン、一部泌尿器系でも利用されています。
腹部に小さい穴(ポート)を数箇所開け、腹腔鏡や手術器具を挿入して、映像モニターを見ながらガンを切除します。開腹手術に比べ患者さんへの負担が少ないので、手術後の開腹も早く、入院日数も少なくてすみます。一方、手術技術には熟練を要します。映像モニターを見ながらの手術なので、開腹手術より長時間に及ぶことも少なくありません。また操作を誤って周辺組織を傷つけると、腹膜炎などを起こしてしまうリスクもあります。通常の手術より合併症が多いという指摘もあります。
医師の腹腔鏡手術技能の向上と、治療成績の検証は今後の課題でもあります。腹腔鏡手術はできれば年100例以上の実績がある病院で受けたいものです。